大学生に人気の在宅バイト

在宅バイトについて

在宅バイトとはその名の通り家にいながら行えるアルバイトのことです。

自分のペースで働けるので大学生や主婦、本職を持つサラリーマンなど幅広い人の収入源として注目されています。

今までの在職バイトはシール貼りや造花などの「内職」のイメージが強かったのですが、現在ではパソコンを使用した住宅バイトが大半を占めています。

主にデータ入力や文書作成、テープ起こしといったものが多く、中にはWeb制作やアプリ開発など専門的な知識が必要な場合もあります。

パソコンを使った住宅バイトだけではなく、翻訳やテストの採点といったパソコンを使用しないアルバイトも急増中です。

在宅バイトの大きなメリットは自分のペースで働けることです。

仕事内容や仕事量を自分で決められますし、向かないと思ったら1回ですぐにやめられます。

次に在宅なのでお客さんと会うことがありません。

コミュニケーションに不安がある人でも人間関係に悩むことなく働けます。

在宅バイトのデメリットは時給換算ではなく成果物換算です。

効率が悪く時間がかかればかかるほど時給換算にすると低い金額になります。

勉強が忙しくてアルバイトができない人には少しでも空いた時間にお金を稼ぎたい人には魅力的です。

短時間で成果を出せれば効率の良いアルバイトとなりえます。

悪徳の業者が存在することもデメリットです。

在宅バイトは普通のアルバイトのように初期費用はかかりません。しかし、悪徳業者は初期費用が必要と登録料を取ってきます。

もしも、そのような業者に当たった場合はどんなに条件の良い在宅バイトでも避けるようにしましょう。

登録料を支払って仕事を貰っても難癖をつけてきて条件通りの給料を支払わないといったことが多々あります。

友人や知人から信頼できる在宅バイトを教えてもらえるといいでしょう。

データ入力とは指示された数字や文章を入力していく仕事です。

データ入力自体は1字1円に満たないことが多いのですが、数をこなせるのでタイピングスピードや精度を上げていけば時給1,000円以上の報酬が期待できます。

録音したインタビューの内容を記事にするインタビュー起こしもデータ入力のひとつです。慣れないうちは聞き取りに苦労しますが、馴れていけば時給3,000円～5,000円の仕事になります。

ウェブサイトにあるアンケートに答えて報酬がもらえます。こちらも誰にでも答えられるアンケートが中心で1件あたりの単価は高くありませんが、数をこなせます。

どうしてアンケートがアルバイトとして報酬がもらえるのかというと企業は消費者の声を調査しています。大学生のデータが貴重な情報になるため報酬が支払われます。

中には個人情報を集めるためのアンケートモニターがありますので、条件が良すぎる場合は注意が必要です。